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システム手帳は薄いバイブルサイズを選ぶべきだ

Last updated on 2020年4月27日

手帳売り場には、たくさんの手帳が並び、システム手帳売り場も根強い人気がある。
厚さや大きさがたくさんある。
どれを選んだら最適なのか?
綴じ手帳(とじてちょう)と比較して、最大の差は、綴じ手帳の10倍はする本体の価格だろう。
それでも人気があるのには、理由がある。

システム手帳はなんで人気なのだろうか

手帳を買うときに必ずシステム手帳に目が行く。
気になる存在で、いつかはシステム手帳と思っている人も多い。
システム手帳ならではの理由があって人気があるのだ。

システム手帳にできること

システム手帳の最大の特徴は、自分の使いやすいように簡単に変更したり元に戻したりできることだ。
リフィルと呼ばれる手帳の中身は、自分の好きな順番に、好きな種類のリフィルが入れられる。
しかし、デメリットもある。

厚さによるデメリット

システム手帳は、色々なリフィルが入れられる。
リフィルがたくさん入るシステム手帳は、リング経も大きくなり、右利きなら左側のページが、リングが邪魔で書きにくくなる。
たくさんのリフィルを持てるのだが、書きにくいという欠点。
そんなに多くの資料を持ち歩く必要は、無いと思う。
薄いシステム手帳を選ぶべきだと私は思う。

バイブルサイズの薄いシステム手帳が最高だ

バイブルとは、聖書のことである。
手帳の大きさを決める際に、いつも携帯している聖書の大きさを基準にしたようだ。
そんな理由で、バイブルサイズが作られたので、特殊なサイズのシステム手帳を作っているメーカーでも、バイブルサイズを作っていることが多い。
リフィルの種類が一番多いのもバイブルサイズである。
自分に合ったリフィルが見つけやすい。
組み合わせもいろいろである。

サイズが同じであることのメリット

システム手帳のりフィルは、ほとんどのメーカーの用紙サイズが同じところがポイント。
サイズが同じであれば、メーカーが違っていても同じシステム手帳に入れることができる。
A社のスケジューラー、B社のTodolist、C社のメモ用紙などという選択が可能なのである。
これにより、綴じ手帳だと出来ない、リフィルメーカーのいいとこ取りが出来るのだ。
そして、必要な部分だけ手帳に入れて持ち歩けるのだ。
薄いシステム手帳をどうやって便利に使うか

薄いシステム手帳を便利にする方法

システム手帳を選ぶなら、薄いバイブルサイズが良い。
入りきらないリフィルは、どうしたら良いか?

  • スキャナーやスマホで写真に撮ってevernoteやdropboxのようなネットワークドライブに置いておく。
  • リフィルをグループ化して、必要な資料だけ必要な時に組み替えて持ち歩く。
  • 月間カレンダーに大きなイベントだけ記録し、古い詳細は持ち歩かない。

こんな方法で普段使わないリフィルは、持ち歩かないようにすれば、バイブルサイズの薄いシステム手帳の方が便利につかえるのだ。

手帳はこれからも利用者が増えていく。

自分に合った使い方ができる手帳を見つけて、自分を改造しよう。

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