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手帳の選び方

Last updated on 2020年4月25日

 手帳を持っている人は意外に多いといわれています。
 実際、手帳売り場には多種類の手帳が売られ、どれを買ったらよいか迷う人もいます。
 手帳はどのように使われるかを考えると、

「書く」
「見る」
「持つ(持ち歩く)」

の3パターンがメインです。

 「人に持っていることを見せる」などという使い方もありますが、例外的だと思っています。

手帳で思いつくこと
手帳について思いつくこと

手帳を買おう

 手帳は100円ショップでも売っています。
 最初の手帳は100円ショップのもので十分です。

使い方が定まっていないのに、高価な手帳は意味がありません。

 何万円もする高価なシステム手帳を購入し、雨の日でも外で使うような状況になったら、手帳は傷んでしまいます。

 100円ショップの手帳を使いながら、自分なりの使い方を自分自身で発見していく必要があります。

自分自身を知ろう

 唐突ですが、5W1Hとか5W2Hなどと言う言葉を覚えていますか?

 When(いつ)
 Where(どこで)
 Who(誰が)
 Why(なぜ)
 What(何を)
 How(どのように)
 How much(いくら)

 これが 5W2Hです。

 何かを覚えておかなければならない時は、5W1Hや5W2Hの情報が必要です。

 この中で、

記憶に頼る部分と、
手帳に頼る部分と、
不要な部分が

個人の記憶力や立場や状況によって違います。

 最初に買うのは100円ショップの手帳で十分と言った理由はそこにあります。

 例えば、「食事会」があるときに、あなたにとって、 5W2Hの中で、記憶に頼る部分と、手帳に頼る部分と、不要な部分は何ですか?

 これが手帳選び方の基本になります。

 手帳を使ってみて、自分に合った手帳の使い方を早く見つけて自分が楽になる方法を見つけてください。

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