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手帳の情報に抜けが無いようにする

Last updated on 2020年5月4日

国語の時間に、5W2Hについて習ったと思います。

5W2Hを書けば、必要な情報はそろいます。

When( いつ )
Where (どこで)
Who( 誰が )
What( 何を )
How( どうする )
Why( なぜ )
How much( いくら )

この情報をすべて手帳に記録すれば、何かを忘れることはありません。

他人との約束をスケジュール欄に書くときに、この情報が必要です。

手帳のスケジュール欄が小さい場合、いくつかの対策をしないと書ききれません。

その時に役に立つのがメモ欄です。

メモ欄の活用

スケジュール欄が小さい場合、情報を補足するためにメモ欄を使いましょう。

「When」と「Where」は手帳のスケジュール欄に書けます。

定例の打ち合わせなら「Who」や「What」も書けるかもしれません。

それ以外の情報は、メモ欄に書くと良いので、レフトタイプ手帳を使っている場合は、右側のページに補足の情報を書くと良いと思います。

レフトタイプ
レフトタイプ手帳は、メモ欄も充実しています。

書ききれない情報がある場合は、スケジュール欄が終わった後の、ノートページに日付と一緒に書くとわかりやすいです。

その際に、スケジュール欄にノートページに追記があることを書いておくと漏れが少ないです。

〇にカタカナで「ノ」と書いておいてもわかります。

ラインマーカーで自分で決めた特定の色を付けても気づきます。

情報は多いほど良い

手帳は、見たり書いたりするために、持ち歩く。

電車の中や、昼休みに手帳を見て、気付き事項を追記しておく。

突然思いついたことや、なんとなく気になったことを追加することによって、情報の価値が高くなります。

誰かに言われたことは、自分の欠点でもあり視点も広がるので、追記する必要があります。

手帳に事実以外に意見を書いておくと、考えが広がります。

意見の場合は、ペンの色を変えると、後で見返した時に見やすいと思います。

最初から、全部完璧にできる人はいませんので、慣れるまでは抜けが無いように付箋紙などに5W2Hを書いておくとよいでしょう。

いつ、どこで、誰が、何を、どうする、なぜ、いくら

この言葉を付箋紙に書いて手帳に貼っておく。

手帳に他人との約束を書くときに、付箋紙を見ながら抜けの無いようにする。

クセがつくまで、付箋紙を見ながら書いた方が良いと思います。

手帳を使いこなす

5W2Hを抜けが無いように書きながら、意見や気付き事項を付加していく。

意見や気付き事項は、手帳を見返して何度も読み直す。

そうすることによって、必要な情報が記憶に残っていく。

手帳は、記録と記憶の両方に効く。

どこかに書いたという記憶を思い出した時に、手帳を見返すと、情報は見つかります。

見つけた情報に色を付けるなどして、再度見つけやすいようにしておくと、もう一度探す時に楽になります。

再利用した情報は、色を付けることによって、手帳の重要性が高まり、見つけやすくすることによって、時間の短縮にもなります。

「5W2H+意見」で手帳の抜けが無いようにする。

手帳を見返して、「5W2H+意見」が無いものは、時間を作って追記していく。

手帳に抜けが無いようにするには、追記していく以外方法がありません。

一度に全部書ける人は、このサイトに来ないでしょうから、このサイトを見に来た人は、抜けがあって困っている人でしょう。

電車の中や昼休みに抜けを追記していく。

「これくらいは忘れない」と思っても、追記しておく。

思い出すより、見た方が時間の短縮になるし、抜けが無くなる。

まとめ

付箋紙に「いつ、どこで、誰が、何を、どうする、なぜ、いくら」を書いて手帳に貼っておき、付箋紙を見ながら予定を書く。

手帳の情報に漏れや抜けが無いようするには、情報を追記すること。

情報が足りているか、電車の中や昼休みに手帳を見返して、足りない情報を追記していく。

一度に書けなければ、時間を分けて追記していく。

こうすれば、手帳のモレや抜けは無くなる。

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