Last updated on 2024年5月21日
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毎年、手帳売り場には大量の手帳が売られていて、どれが自分に合うのか悩んでいる人は多いと思います。
手帳選択の判断基準があれば、迷わず自分に合った手帳を選ぶことができます。
目次
手帳はどうやって選ぶのか
毎年、色々な手帳を買って試している人も多く、 何冊も手帳を購入している人もいます。
自分なりのポリシーがあって、目的別に複数の手帳を持っている方は、使い方が見つかっているので良いとして、手帳を購入して、途中まで使って、別の手帳に乗り換える。
そんな使いかけの手帳が複数ある方に判断基準をお教えします。
一番シンプルな手帳を使ってみて、その手帳の長所と短所を全部書いてみる
実践に勝るものはありません。
私が一番シンプルな手帳だと思っているのが、100円ショップの手帳です。
100円で作るために、手帳に必要な最低限の機能で、しかも必要な機能しかついていないからです。
手帳の長所と短所ってどうやって調べるの
- 予定をカレンダーに書いたら、足りない・書けない情報はどんなものですか?
- 大きさはどうですか(書きたい情報量・持ちやすさ)
- どんな状況で書いていますか(立って・机で・電話しながらなど)
- 書きやすさはどうですか(立って書くのは大変とか)
感じたことをメモに残すのはどうでしょう?
下記のような感じで書くと頭が整理できます。
1月始まりと、4月始まりはどちらが良いか
学校は4月から始まり、会社も4月から始まる会社がほとんどです。
3月まで予定が書けるものを選ぶ
1月始まりの手帳でも良いのですが、3月まで予定が書けるものが便利です。
学校や会社の行事など、年間計画は3月まで計画されるのが一般的ですから、手帳も3月の予定が書けた方が便利です。
私は4月始まりの手帳が良いと思っています。
1月始まりの手帳を使うと、1月から3月の予定を新しい手帳に書き写す必要があります。
それは、間違えがはっせいしたり、ムダなことだと思っています。
手帳を使うってどういうことか
手帳を使うということを分析すると、下記のことでは無いかと思います。(本当か?)
- 持つ
- 書く
- 見る
手帳を持つとはどういうことか
手帳は、書いたり見たりするために持ちます。
その持ち方は、下記の3点でしょうか?
- 手に持って歩く
- ポケットに入れて歩く
- 鞄にしまって歩く
スマホの持ち方と同じですね。
自分のライフスタイルを知る
手帳を持っている姿を想像できますか?
着ている服や持ち物で、手帳を持つシーンも変わってきます。
手帳を持つことによって、ライフスタイルにも変化があるかもしれませんね。
手帳を鞄に入れるなら、それに合わせた服や靴を選ぶようになるかもしれません。
手帳に書くとはどういうことか
手帳には「約束」を書きます。
- 依頼されたこと
- 依頼したこと
- 自分への約束
そして、それがどうなっているのか、手帳に記録していきます。
難しい言葉を使うと下のような言葉になります。
- 顧客管理
- 案件管理
- 行動管理
顧客とは、営業の仕事をしている人だけが対象ではありません。
学生で、クラブに入っていれば、その団体や、練習場所を提供してくれるところも、顧客です。
社会人で、事務職なら、あなたが作る資料のデータを提供してくれる人も顧客ですし、あなたが作った資料を使う人も顧客です。
筆記用具はどうする
筆記用具は、手帳と一緒に持ち歩くのがすぐに書ける最大のポイントです。
手帳を見るとはどういうことか
手帳を「持つ」「書く」と説明してきましたが、次は「見る」です。
手帳を見るのは、「書く」のところでせつめいした、「約束」を確認したり守ったりするためです。
見やすい手帳にするための工夫
見やすい手帳とは、きれいに書かれた文字ではありません。
自分の書いた字ですから、多少乱れていても読めます。
工夫例
- 色で分けて書く
- 書く場所を分けて書く
- 付箋紙などを貼る
- ラインマーカーを引く
自分に合った手帳選びのポイントまとめ
(1)手帳に書いたり、見たりするために、自分のライフスタイルにあった持ち歩き方をする。
(2)手帳には何を書くかを決めて、筆記用具がすぐに出てくる工夫も必要。
(3)見やすい工夫をするために筆記用具を選ぶ。
終了した約束は、わざと見にくい色のラインマーカーを引いて読みにくくするという工夫もネットで話題になっているようです。
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