重要度と緊急度（フランクリン・プランナー）

Last updated on 2024年5月21日

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重要な仕事がある。
緊急な仕事がある。

フランクリン・プランナーで有名なコヴィー博士によれば、重要な仕事を優先すべきだと述べています。
今すぐやらなければならない緊急の仕事に振り回されて、重要な仕事が後回しになっていると著書で書いています。

「人生は手帳で変わる(P108)」

Ａ.重要度が高く、緊急度の高い仕事

上記の表でAの部分
クレーム対応
直前に迫った会議資料作り
災害や事故

この部分の活動は、Ｂ領域の活動をすることによって減らすことができるのだ。

Ｂ.重要度が高く、緊急度が低い仕事

表のBの部分
スキルアップ
準備や計画
人間関係作り

この部分の活動を増やすことによって、緊急かつ重要な活動は減っていくことになる。

Ｃ.重要度が低く、緊急度が高い仕事

表のCの部分
突然の来訪者
無意味な付き合い
無意味なメールの対応

この部分の活動は減らしていく

Ｄ.重要度が低く、緊急度が低い仕事

表のDの部分
世間話
必要以上の息抜き
暇つぶし

この部分の活動は減らしていく 

まとめ

重要度の高い活動は、日ごろから時間を確保して片付けておくと、今すぐやらなければならない活動は減っていく。

手帳を使って、自分がやるべきことをスキマ時間や空き時間を使って処理していくと、重要度の高い仕事が処理できていく。

手帳はあなたを変えるのだ。