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短期記憶が欠落している私の手帳の使い方

手帳には約束を書く。
他人との約束と自分との約束。
メモを取らないと、聞いたことを忘れてしまう。
何かを頼まれた時に、ついでにやって欲しいことを追加で頼まれることがある。
この時にどちらかを忘れてしまうことがよくある。

自分のこの欠点を補うのがメモをすることだ。

記憶せずに記録する

記憶の欠落を防止するための方法を考えるより、記録した方が楽である。
思い出すより、メモを見た方が確実である。
自分にできないことをできるように努力することも必要であるが、
別の方法を使った方がミスも少なくなるし、楽にできる。

聞いていないのでは無く、思い出せないのだ

記憶が完全に無くなっているのではなく、記憶がうまく引き出せないのだ。
医学的に言うと、ドーパミンが足りていないとか、ドーパミンを受け取る部分に欠落がある
などと言われていますが、詳しくはわかっていないらしい。

書きやすい手帳

何かを言われた時に、すぐに書けないと短期記憶が欠落した私には致命的である。
私は、ポケットに入る手帳をペンとセットで常に持ち歩いている。
5穴のシステム手帳が一番のお気に入りだ。
名刺入れや定期入れより一回り大きいくらいの手帳なので細かい記録は書けないが、
未記入の付箋紙を手帳に貼ったり、白紙のページがすぐに開けるようにガイドを挟んだり、
早く書ける努力をしている。

記憶のつながりをおぎなう

雨が降ったのはいつだろう。
車を購入した日は?

普通の人は、来客があった日だとか、その日に買ったものなどと関連付けて
思い出すらしいのだが、私にはその記憶の関連付けも欠落している。
こちらはスマホで補っている。
幸いgoogleのカレンダーは長期の記憶を引き出す手助けをしてくれる。

車を買った日は雨で、帰りに食事をしたよね?
なんて関連付けは私には無理。

A5の大きい手帳になんでも書いておくようなこともやってみたが、
持ち歩くことも、書く場所も制限があって、全部は記録できなかった。

今は、ポケットに入る5穴のシステム手帳とスマホでどうにかやっている。
画期的な方法も思いつくまでこのスタイルでやっていくつもりである。

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