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手帳のスケジューラー レイアウトについて

Last updated on 2020年4月27日

自分を改造するためには、手帳が必要だ。
自分への約束を書き、予定を確実に実行していくためには、今やるべきことと、後でやることを明らかにして、今できることを最大の力で実行する。

スキマ時間や空き時間を見つけたり、作りだしたりできたら、自分改造の時間にあてよう。

手帳は、スケジューラーのレイアウトによって何種類かに分かれる。

手帳に関して色々言っているのに手帳の種類について書いていなかった。

レイアウト例

  • レフトタイプ
  • ゾーンタイプ
  • バーチカルタイプ(土日の小さいタイプ)
  • バーチカルタイプ(土日も平日と同じサイズ)
  • 1日1ページタイプ
  • 見開き2週間タイプ
  • 日記タイプ
  • 月間横ケイタイプ
  • 月曜始まりカレンダータイプ
  • 日曜始まりカレンダータイプ

レフトタイプ

レフトタイプは、一番オーソドックスな手帳だと思います。

左側に予定。右側にメモ。画像のようなレイアウトになっており、時間軸があったり、上下の余白に手帳会社によって、格言や習慣目標などが記入できるようになったものもあります。

土日が平日と均等になっているものや、土日が狭くなっているものもあります。
いずれにしても、メモ欄が広めにあるので、たっぷりと予定が書けるのが特徴。

小さい手帳の場合、略号を使うと便利。

例えば、会議はK、電話はTなど自分にわかる記号を作ってスペースを節約する。

レフトタイプ手帳のイメージ

ゾーンタイプ

ゾーンタイプは、レフトタイプに時間軸が書かれているもので、簡単な予定が書けるようになっています。
詳細は、メモ欄に書いたり、特に詳細を書く必要の無い毎週の会議などの記入に向いています。

ゾーンタイプ手帳のイメージ

バーチカルタイプ(土日の小さいタイプ)

バーチカルタイプ(土日の小さいタイプ)は、平日重視型で、週末より平日の予定が多い場合に向いています。

バーチカルタイプ(土日も平日と同じサイズ)

バーチカルタイプ(土日も平日と同じサイズ)は、土日が仕事の方や、プライベートの予定を書くのに向いています。

1日1ページタイプ

1日1ページタイプは、日々の細かい予定をたくさん書くことができるようになっています。
日記以外に、レシートや入場券を貼り付けたり、その日の感想を書いたり、絵をかいたりできます。

見開き2週間タイプ

見開き2週間タイプは、他の手帳と比べて薄いのが特徴です。レフトタイプより、記入欄が少ないのが特徴です。

日記タイプ

日記タイプは、日々欄が大きく、予定がたっぷり書け、日記などを書くという使い方もできます。

月間横ケイタイプ

月間横ケイタイプは、複数日にまたがる予定を書くのに向いています。キャンペーン期間など複数日にわたる予定を書くのに向いています。

月曜始まりカレンダータイプ

月曜始まりカレンダータイプは、土日が休みでプライベートの予定が書けるのが特徴です。
日々を管理するより、長期にわたる予定全体を見渡せるのが特徴です。

日曜始まりカレンダータイプ

日曜始まりカレンダータイプは、平日重視で、全体を見渡すことに向いています。

手帳は約束を守るためにある。

それぞれの手帳は長所も短所もあります。自分にあった手帳を見つけるために、レイアウトをじっくり見て、使いやすい手帳を持ちましょう。

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