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手帳に書くことによる最大のメリットはこれだ!

Last updated on 2020年4月27日

手帳にしかできないことがある。スマホにしかできないこともある。
その違いを知った上で。手帳を上手に使おう。
手帳には概要を書き、詳細はスマホに残すなどといった使い方をし、手帳とスマホを使い分けよう。
直近の記憶は手帳の方が強い。過去の記録はスマホには勝てない。
両方使って自分自身を向上させよう。

手帳にしかできないこと

スケジュールやTodolistは、スマホでも管理できるが、手帳にしかできないことがある。
それは、「書いたという記憶」である。

何かを思い出すとき、用件の記憶とともに出てくるのが、「書いた記憶」だと思っている。

ページの右の上の方に書いたという記憶は、スマホにはできない。

他にも手帳にしかできないことがある

それは、複数ページの参照である。

だとえば、カレンダーの当日の情報を見ながら、Todolistに記入するなどということは、スマホは苦手である。

今月と先月の情報を見比べるなど、複数ページを参照することは、スマホは得意としてない。

誰かと話をするときに、手帳を見たり、書いたりしていても、不快に思う人は少ない。
同じ状況で、スマホを見たり書いたりしていると、不快に思う人はまだまだ多い。

手帳を使うメリットはまだまだ多い。

スマホにしかできないこと

もちろん、スマホには、最強の機能がある。それは「検索」である。

キーワードを指定して検索ボタンを押すと、何年前の情報でも数秒で結果を返してくれる。

これは手帳にはできない。

スマホには、最強の機能がもう一つある。

それは過去データの保存能力である。

たとえばgoogleのカレンダーは、カレンダーを使い始めた日からの情報が全部残っている。

あえて言う。手帳を使おう。

手帳は、自分磨きの最強アイテムだと思う。

「書いた」という記憶は、指が覚えている。

手帳に挟んだはず。という感覚も手が覚えている。

自分への約束

手帳に予定を書くということは、自分への約束である。

自分以外知らない自分への約束も手帳には書くことができる。

例えばダイエットをする。と手帳に書いて、毎日見ることは、相当記憶に刷り込まれる。

スマホのログイン画面の背景に書くと誰かに見られる可能性もあるが、手帳はひっそり見られる。

手帳は、約束の最強アイテムだ。

自分への約束を書いて、手帳を使いこなそう。

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