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システム手帳を使うこれだけの理由

Last updated on 2024年5月21日

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システム手帳は100年くらいの歴史があると言われています。

最初のシステム手帳は、1921年にイギリスで作られたと言われています。

システム手帳はリフィルと言われる用紙を6穴くらいのリングに挟んで使う形です。

リフィルと言う用紙はたくさんの種類があり、無地の用紙も売られています。

プリンタの印刷精度の高まりとともに、用紙のページを自分流にデザインして使っている人もいます。

また、自分の作ったリフィルを公開して有料・無料で公開している人もいます。

手帳そのものもネットで調べてみると革細工で自作している人もいます。

そういう意味で手帳のサイズ、厚さ、中のリフィルを自分の好みで作ることができるので、100%ぴったり合う手帳が作れるのがシステム手帳の最大の特徴です。

綴じ手帳とこんなに違う

綴じ手帳(とじてちょう)は色々なサイズと厚さのものが色々な会社から販売されています。

価格は100円から数千円と幅がありますが、1000円前後の価格帯に多くの綴じ手帳が売られています。

店頭に並んだたくさんの綴じ手帳から、自分に合う手帳を探すのも手帳好きには、たまらない時間となっているようです。

しかし、綴じ手帳の一番の欠点は100%自分好みにはならず、手帳に自分を合わせなければならないことです。

サイズもページ数も決まっているため、増やしたり、減らしたりができないことです。

もちろんシステム手帳にもリングが邪魔で書きにくいなどの欠点があります。

システム手帳は最強のシステムだ

リフィルという用紙は各社から売られていて、自分の好きなデザインを選ぶことができます。

リフィルを挟む本体の手帳部分は数千円から数万円と高価ですが、リフィルは数百円から数千円で購入てきます。

最大の特徴はページ数を自由に変えられることです。

綴じ手帳はページの増減はできませんが、システム手帳は好きなページを好きなだけ持ち歩けます。

月間カレンダーは1年分、週間カレンダーは今月だけなどと好きに選べます。

リフィルを簡単に増減できますので、予定日に合わせてリフィルを差し替えて使うこともできます。

A社を訪問するときはA社の資料だけ、B社を訪問するときはB社の資料だけと差し替えて使えます。

もちろん手帳が厚ければ、全部持ち歩くことも可能です。

おすすめのシステム手帳のサイズはバイブルサイズ以下

システム手帳はバイブルサイズかそれ以下の薄いものをおすすめ。

手帳は、持つ・見る・書く。

その3つに最適なのがバイブルサイズ以下。

その中でも、なるべく薄いものをおすすめする。

薄いものをおすすめする理由は、以下の3点

  • スマホに予定を入れている場合が多く、細かいスケジュールはスマホに入れれば良い。
  • 厚いシステム手帳は中央のリングが書くのに邪魔。
  • 使う目的を絞れば手帳は厚くならない。

選べるリフィル

サイズが決まったら、リフィル探しです。

ネットを見ると、色々な種類のリフィルがあります。

画像検索で多くのリフィルが見つかります。

一般的には、月間カレンダー、週間カレンダー、TodoList(やることリスト)、メモ用紙、付箋紙を数枚持っていれば大丈夫です。

自分流のすすめ

手帳には約束を書く。

他人との約束と自分との約束。

この約束を守るために、手帳を持つ手帳を見る手帳に書く

  • 日時の決まっている約束はスケジューラに書く。
  • 日時の未定な約束はTodoList(やることリスト)に書く。
  • およその日時が決まっているものは付箋紙に書いてスケジューラに貼る。

これで約束を守る準備はできます。

後は、昼休み、その他の休憩時間帰宅してからなどの時間に、TodoList(やることリスト)に書いたことがどれくらいの時間でできるか所要時間を書いておきます

スキマ時間ができたらやることリストを片付けていく。

手帳は見れば見るほど、書けば書くほど重要なアイテムになっていきます。

まとめ

システム手帳は、薄いバイブルサイズ以下がおすすめ。

手帳には約束を書く。

他人との約束と自分との約束。

それに必要のは、月間カレンダー、週間カレンダー、TodoList(やることリスト)、メモ用紙、付箋紙。

TodoList(やることリスト)にはかかる時間を書いておく。

スキマ時間ができたら、やることリストを片付けていく。それ以外のリフィルは自分のやりたいことや書いておきたいことができるリフィルを選ぶ。

手帳は常に持ち歩き、時間を作って約束を見る。

手帳は見れば見るほど、書けば書くほど重要なアイテムになっていく。

システム手帳で自分を高めていく。

システム手帳はそのための道具だ。 

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