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手帳を使って予定と実際の差を知る

Last updated on 2020年4月27日

何かをやろうと思った時に、どれくらい時間が必要だろうか?

過去の経験から想像できるものは多い。

もし、最初の予定と実際が大きく違ってしまっていたら、大きな理由は2つある。

(1)計画が間違えていた。
(2)予定外の出来事が起きた。

問題となるのは(1)の方である。

手帳に予定を書き、実際の時間も書くことによって、計画の見直しをしていく。

自分を知る方法

何かをやろうとして、予定通りに進まなかったとしたら、自分の能力を過大評価していることになる。

1時間で終わると思っていたら、2時間かかってしまった。

2時間かかったということを記録することが大切である。

なぜ予定通りにいかなかったかを調べることを「差異分析」といい、予定と実際の差を小さくしていくことが自分を知る方法である。

また、計画通りに進めて、スキマ時間や空き時間を有効に使う第一歩でもある。

それを記録するのが手帳である。

PDCAサイクルとは

PDCAサイクルとは、Plan(計画)、Do(実行)、Check(チェック)Action(行動)の4つの頭文字を書いたものである。

考えて、やってみて、なぜうまく行かなかったのか考えて、対策を考えて次の行動に移す。

これによって、自分がやろうとしていることのおよその時間がだんだん正確になり、スキマ時間や空き時間に別の仕事を当てはめることができるようになる。

手帳を見て、うまくいかなかった原因を記録し、やるべきことと、時間を考え、時間を効率的に使えるように自分自身を改善していく。

目標を目標だけで終わらせない

ダイエットしたいとか、資格を取りたいとか、目標を立ててもそれだけで終わってしまっている。

自分がやるべきことがどれくらいの時間がかかるか考えて、スキマ時間や空き時間を使って、計画を実行していく。

考えて、やってみて、改善点を考えて、またチャレンジする。

予定と実際の差を埋めながら、目標を達成していく。

スキマ時間や空き時間を使う

自分の仕事がどれくらいの時間がかかるか知って、スキマ時間や空き時間を見つけて、それに当てはまる仕事をこなしていく。

これにより、余裕ができた時間に目標を達成していくのだ。

手帳は、自分自身の変化の記録になる。

まとめ

予定と実際の差を無くし、スキマ時間や空き時間に、自分の目標を実行していく。

手帳を常に見て、時間の無駄遣いを無くし、自分の目標を実行していく時間を作り出し、実行していく。

手帳は、記録と記憶の両方に効く。

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