Last updated on 2020年4月27日
手帳には約束を書く。
人との約束。
自分との約束。
そして、その約束が現在どうなっているかを手帳で管理する。
約束には「日時の決まった約束」と、「日時の無い（決まっていない）約束」がある。
このサイト「自分改造計画」では、「日時の決まった約束」はスケジューラーに書き、それ以外は付箋紙に書くことをおすすめしている。
スマホと違って、綴じ手帳（とじてちょう）は、どこで見ても、どこで書いても、不快に思う人は少ない。
特に付箋紙は、簡単に書けるのでおすすめ。
日々の欄にメモを書くと、スケジュールを書く時に邪魔になる。
当然、付箋紙にはメリットもデメリットもある。
メモをなくした経験は無いですか
付箋紙を使うメリット
簡単に張り付けられる。
簡単に移動できる。
気軽に書ける。
後で情報を追加できる。
付箋紙を使うデメリット
剥がれやすい。
貼った裏ページがゴツゴツする
ちょっとしたことを書くのに、付箋紙以外にメモ用紙があります。
メモ用紙にメモを書いてずっと持っている人は少数で、ちょっと確認しようと思った時は捨てていたという経験はありませんか？
メモ用紙は、付箋紙より持ち歩きが不便です。
付箋紙は、手帳の裏表紙などに数枚貼っておけば、すぐに書くことができます。
別冊のメモ帳を持つ方法もありますが、情報があちこちに飛ぶので、このサイトでは、おすすめしていません。
確認しようとしたらメモ用紙を捨てていたという経験のある方は多いと思う。
「書いた」という記憶は残っているということで、書くということは、記録と記憶の両方に効くということです。
どこかに書いたという記憶
手帳は記録と記憶の両方に効く。
誰かから何かを言われたときに、記録よりも先に書いたという記憶が出てきます。
しかも、書いた位置（左上の方とか）まで思い出すことがあります。
書くということは、記憶を助ける重要なポイントです。
ここのサイトでは、手帳は常に開いておいて、見たり書いたりできるようにすることをすすめている。
日時の決まっていない約束は、付箋紙に書くように勧めているが、スキマ時間や空き時間を見つけて、日時を指定して、スケジューラーに書くことで、日付の無い約束にやるべき日を追加することができるのだ。
付箋紙の情報は、日時を決めてスケジューラーに書くのだ。
手帳は１冊だけ持つ
ネットを見ていると、手帳を二冊持って、オンとオフ（仕事とプライベート）で手帳を分けようと言っているサイトもあります。
二冊派を否定しません。
自分に合った使い方をすれば良いと思う。
私は一冊派です。
情報はなるべく1ヶ所に集める方が良いと考えているからです。
そして、くだらないメモだと思っても、剥がれない対策をしてスケジューラーに貼っておくか、情報を追加して手帳のどこかに書いておくことをおすすめします。
手帳は、記録と記憶の両方に効くので、時々見返して、別の色のペンを使って、その後に情報を加えていくのが良いと思う。
手帳は、見たり書いたりできるように常に開いておくことを実践し、記憶が薄れる前にしっかり記録するのが最高です。
どんな小さなことでも、メモは手帳に書くまで捨てない。
これを守って情報を一か所に集めてください。
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